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ついに最終プレゼン&表彰式~第7回拓大×LDF共同研究授業

6月12日から始まり毎週水曜に授業を重ねること7回目…
ついに最後となった拓大×LDF共同研究授業「 プロダクトデザインⅢ・演習 」が、
7月24日に拓殖大学工学部棟2F・K室で行われました。

学生たちの最終プレゼンテーションの持ち時間は4分。

各自作品のコンセプト・特徴・使用イメージ・製作プロセス・図面などについて緊張の面持ちで発表。

この1か月で課題作品に取り組んできた生徒たち18名全員が、作品を完成することができました。
その仕上げた作品の前での最終プレゼンをし、八王子の障害福祉サービス事業所「ひのき工房」、
そして(株)LDFの審査員により審査をします。

それぞれの発表後は審査員から生徒たちへ「どれくらい制作時間がかかりましたか?」「いくらで売るつもりですか?」 といった3分の質疑応答タイム。

また、「ここをこうやってカットした方が便利になる」「こういうデザインに工夫した方がレーザー加工が生きてくる」「ここをひと工夫すると商品化しやすい」などといったアドバイスも審査員から積極的に行われ、生徒たちも熱心に耳を傾けていました。

午前、午後とプレゼンを終えたあと、アルバレスハイメ准教授から生徒たちへの総評。
「短い課題制作期間の中でよくここまでの形に仕上げました。プレゼンのパワポの使い方もとても成長している。ただし「ものづくり」の発表なので、より実用的な使い方を動きで示したり、審査員とアイコンタクトしながらプレゼンする必要がある」というアドバイスも。

ひのき工房の岩澤理事長からは、「みなさん素晴らしい作品で感動しました。実際には商品として作品を作ったりアイデアを考える場合は、コストや人件費と販売価格のバランスを考えることも大事になってきます」と貴重なご意見をいただきました。

(株)LDFの夏山CEOからは、「みなさんが、今回授業で完成させた作品をよりブラッシュアップさせてひのき工房で商品化してみたいという学生は、今回の課題が終わった後もどんどん私たちに働きかけてきてほしい。それがみなさんの今後の大学生活や卒研、就職活動にも役立つはずです」と将来に向けてのことについて話がありました。

そして…いよいよ審査発表。

まず最初に、今回の授業でご協力いただいた「ひのき工房」より「ひのき工房賞」が発表されました。

ひのき素材の木目の美しさを生かし、暖かさ、手磨きの魅力を取り入れた優秀作品として選ばれたのは、
シンプルなデザインがお洒落な「キーリングホルダー」を作った鈴木麻美さん。

マグネットタイプで玄関などにつけてカギを置いておくためのもので、
ひのき工房で扱うクルミルショップなどでの販売を目的として企画したそうです。
手磨きで丸みを帯びたきれいなデザイン。
カギのついたキーホルダーはレーザー彫刻によりシンプルにデザインされています。

つづいて、夏山CEOより「LDF賞」の発表。

レーザーカッター加工の特徴である彫刻や正確なカットの良さを生かした作品として選ばれたのは、
「動物パズル」をデザインした三ツ木敦哉さん。

高尾山の売店での販売用として企画。高尾山に住む生き物をレーザーカッター彫刻でデザインし、
手磨きされた積み木を重ね合わせると立方体になる仕組み。
小さな子供が積み木として遊ぶだけでなく、動物の特徴や高尾山についての情報も覚えられるようになっているギフト向きな作品。

そして、元拓殖大学教授でFDAの竹末理事長より特別賞の発表。

受賞されたのは、幼児用玩具として新しい可能性が広がる「球体転がる積み木」の野村美緒さん。

積み木を組み合わせることで球体が転がる仕組み。

プレゼンでは動画を使って、いろいろな組み合わせのバリエーションを変えた積み木のコースを
球体が転がっていく様子をわかりやすく説明していました。

最後に、今回のLDF×拓大の共同研究授業にご協力いただいた「ひのき工房」様へLDFとハイメ先生より感謝状を贈呈しました。

惜しくも受賞とならなかった生徒の作品の中にも、まだまだたくさんの優秀な作品がありました。

今後は優秀な作品の中からやる気のある学生を中心に、
ひのき工房の商品化をめざしてLDFと拓大でブラッシュアップしていくことも検討しています。

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