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導入事例:有限会社スラップトーン様【金属加工】

有限会社スラップトーン

HP:http://slaptone.jp
金属加工を中心に、店舗什器や家具などのデザイン制作

購入のきっかけ

最初はLDF様のホームページを見て金属製品の文字入れを目的として,
2021年にファイバーレーザーマーカーを導入したのがきっかけで、その後、2023年にCO2レーザー彫刻機(プレオウン)を導入しました。
今まで金属板やプラスチック製品にカッティングシートで文字を入れていたのですが、
レーザーマーカーやレーザー彫刻機でおこなうことにより、文字部分の経年劣化の心配を無くし、また製品自体の質を上げることが目的でした。
その後、弊社で将来レーザー溶接機導入の可能性を検討していたときに、
ちょうどLDF様が販売開始したレーザー溶接機のモニターとして試用してみたところ、価格も手頃で使いやすかったのでTriplexを導入しました。

導入レーザー加工機と活用状況

■ 導入レーザー加工機

  • ファイバーレーザーマーカー MarkBoy
  • CO2レーザー彫刻機 Zing16
  • レーザー溶接機 Triplex

■ MarkBoy及びZing
主に自社製品の文字入れに使用していますが、お客様ご希望の内容を気軽に入れられるようになり、要望も増えているので頻繁に使用しています。
MarkBoyはアルミや真鍮、Zingはレジンに使用することが多いです。
Zingは会社内でちょっとしたパーツが必要になった時にも自作できるので便利です(例えば、ゴムシートをカットしたものなど)。

■ レーザー溶接機Triplex
薄モノの板金溶接に使用することが多いですが、スポット溶接として使用することもあります。
また、TIG溶接よりスピードが速いので量産系の製品にもよく使用します。
TIGでは難易度の高いアルミ、真鍮などの非鉄金属にも使用しています。

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