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laserbox体験記➅「ゼンマイ式ミニカーをオリジナルボディにしてみた」

こんにちは。
絵本作家・イラストレーターのU-sukeです。
今回は、laserbox体験記第6弾「ゼンマイ式ミニカー」のボディをレーザーで作ってみました。


まず、ファミレスで「お子様ランチセット」を頼んだときにもらえるようなゼンマイ式ミニカーを用意します。

ボディを外して、ゼンマイの付いているシャーシ部分のサイズを測ります。


サイズに合わせてデザインしたボディの絵をadobe illustratorで製作。
制作したデータを、ファイル>書き出し>DXF(拡張子)で保存。カット線と彫刻のデータをそれぞれバラバラに保存します。


laserboxを立ち上げ、このDXFデータを開くと、製作したサイズのデータで使えます。(※SVG(拡張子)で保存した場合は、製作したサイズのままのデータにはなりません)
laserboxでDFXデータを開き、カットと彫刻のデータファイルを開いて重ねて、本体にベニヤを置いたら、レーザー加工スタート。


ボディの材料が加工できたら、木工ボンドで接着して組み合わせます。


出来上がったボディをシャーシに載せ固定して完成です。

恐竜に向かって突撃!

今回、平面を活かして製作したのですが、この作り方だと、イラスト部分を手描きのスケッチカットでも製作できるので、小さな子供でも簡単に作れると思います。
もちろん、高学年以上の学生は、より精密に組み立てた模型のボディを作ってみるのも面白いかもしれません。

ゼンマイ式ミニカーには、いろいろなタイプの形があり、シャーシ部品だけでも売っているので、材料は木だけでなく、アクリルや段ボールを使ったりして、自分のオリジナルミニカーを作ってみるのもよいのかもしれません。

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