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laserbox体験記➆「木製スタンド(平面フィギュア)を作ってみた」

みなさん、こんにちは。絵本作家・イラストレーター・FDA非常勤プロデューサーのU-sukeです。
今回は、laserboxのスケッチカット機能(レーザー加工機による手描きイラストの彫刻・カット機能)を使って「木製スタンド(平面フィギュア)」を作ってみました。

アニメキャラクターやアイドルのグッズとして、「アクリルスタンド」という商品は一般的に流通していますが、これは通常アクリルの材料をレーザーカッターでカットしたものに、UVプリンターで印刷して製作されています。

今回は、子供でも手描きで作れるような木製「平面フィギュア」をlaserboxを使って作ってみました。

➀まず、鉛筆で下描きします。

➁下描きの上にトレーシングペーパーを重ねて油性マジックを使ってトレースします。

➂laserboxでふちをカットするよう設定してボタンを押すだけ。そして、トレース用紙を「裏返し」にしてもう一度ボタンを押して、「表と裏」の2枚を作ります。

➃台座は、あらかじめイラストレーターでフォントを使ってデータを作りました。(もちろん手描きでも作れます)

➄2枚の板を重ねてボンドで接着します。

➅もとのイラストの洋服部分だけをトレースして、それぞれの色厚紙にカットします。

➆そのままでもいいのですが、今回は洋服を色厚紙で作りました。

➇木製スタンド(平面フィギュア)の完成です。肌の部分はべニヤのままにしてあります。

この木製フィギュアの作成方法でいつか立体版「将棋」やジオラマなんかも作ってみたいと思います。

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